http://www.ginza-mikawaya.jp/monthly/bck_number01.html

>日本酒に梅干しと花がつおをいれ、ことことと煮詰めた調味料


「 煎酒 (いりざけ)」 (銀座三河屋)



江戸時代には広く使われていた調味料だそうです。



昨年のいつ頃だったか、休みにぼんやりテレビを見ていたら
この煎酒で食べると色んなものがとても美味しいと
紹介されていて、それで初めて知ったのだった。



そこで早速ネットで検索して、三河屋さんへオーダー
・・・あ??ホンマ、こういう時にネットって凄く便利で有難い。  


>塩分は一般的な醤油より四割も少ない

とのこと。
水炊きとかお豆腐とか、おうどん頂く時に使ってみて、
あまりに美味しかったので驚いた。
お野菜のお浸しにちょこっとかけて頂くのも好き。


小腹が空いた時、おうどん茹でて丼に入れたら
梅干ほぐしたのをのっけて、この煎酒を少しかけたシンプルなのを
さっと食べるのがこの頃お気に入り。
モチロン、大葉やネギを刻んだのをプラスして食べてもグー。



これを今まで知らなかったワタシは物凄く悔しい思いをした。
みんな、何でもっと早くワタシに教えてくれへんのやぁ!
と思った調味料でした。


お魚もお野菜も、さっぱり美味しく沢山頂けるので
これからの時節に、とてもオススメ。


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