9/9(土)第213回仙台フィル定期演奏会
リスト 交響詩「マゼッパ」
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番
バルトーク 管弦楽のための協奏曲
指揮 ヘーヤ・ドモンコシュ
ヴァイオリン 伝田正秀
(客演コンサートマスター 戸澤哲夫)
http://www.sendaiphil.jp/concert
10月からワタシはまた故郷・大阪に住むことになったので、
仙台フィルの演奏会を聴けるのは、この第213回定期演奏会で
恐らく最後。

第213回定期演奏会は、何だか久々に華やかで活気のある良いコンサートでした。
仙台フィルは、弦が良いのはいつものことなんだけど、今回は金管の良さも目立ちましたし、
ワタシ個人が特に印象に残ったのが、オーボエ、ピッコロ、トランペットの演奏が大変グーだったこと。
演奏会でご一緒した方とも終演後
「今日はホント、聴きに来れて良かったね」
と喜び合っていました。
ワタシは、ドモンコシュさん(1974年ブダペスト生まれ)の指揮について
協奏曲のとき特に不満を感じたんですが、他にも
「・・・む、大丈夫なんかいな、この人」
とか思いつつ聴いてたりしたこともあり、なので指揮そのものの感想は省略。
(彼の今の振り方、歌劇だったら聴いてみたいという気がワタシはしたんだが、
でも第2次大戦以後の時代ってのはもうシンフォニーコンサートがメインだしなぁ。)
伝田正秀さん(1979年長野県生まれ)は2006年1月1日仙台フィル・コンサートマスター就任。
2/10・11の第208回仙台フィル定期演奏会ではコンサートマスターとして初登場でしたが、今回はソリストとして定期演奏会に初登場。
せんくらのサイトによると、伝田さんの楽器は
>ストラディヴァリウスを貸与
http://www.bunka.city.sendai.jp/sencla/blog_denda.html
↑
とのこと。
「ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番」
この曲は、第1回仙台国際音楽コンクール関連コンサートで仙台の聴衆は何度も何度も聴く機会があったから、もう耳で覚えてしまってる人も多いと思う。
伝田さんの演奏は、冒頭部分の細かいところなどで
「ありゃ
・・・が、頑張れ」
と思うところも一部あったのだが、でもその後はなかなか楽しんで聴けました。
中盤、震度3の地震があり聴衆が一部ザワザワするハプニングもありましたが、でも特に混乱も無く曲は無事最後まで進みました。
この方のソロをライブで聴いたのがワタシは初めてだったんだが、伝田さんの演奏、もうかなり気に入りました。
ほんで、伝田さんはこれから場数を踏むともっと良くなるのだろうと思う。
演奏会でご一緒した方も「今後が楽しみだ、応援しようっと」と言ってはりました。
ワタシはもう仙台には住まないから、次にいつまた聴けるか分からないけれど、
彼の今後には注目していきたいと思いました。
リスト 交響詩「マゼッパ」
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番
バルトーク 管弦楽のための協奏曲
指揮 ヘーヤ・ドモンコシュ
ヴァイオリン 伝田正秀
(客演コンサートマスター 戸澤哲夫)
http://www.sendaiphil.jp/concert
10月からワタシはまた故郷・大阪に住むことになったので、
仙台フィルの演奏会を聴けるのは、この第213回定期演奏会で
恐らく最後。

第213回定期演奏会は、何だか久々に華やかで活気のある良いコンサートでした。
仙台フィルは、弦が良いのはいつものことなんだけど、今回は金管の良さも目立ちましたし、
ワタシ個人が特に印象に残ったのが、オーボエ、ピッコロ、トランペットの演奏が大変グーだったこと。
演奏会でご一緒した方とも終演後
「今日はホント、聴きに来れて良かったね」
と喜び合っていました。
ワタシは、ドモンコシュさん(1974年ブダペスト生まれ)の指揮について
協奏曲のとき特に不満を感じたんですが、他にも
「・・・む、大丈夫なんかいな、この人」
とか思いつつ聴いてたりしたこともあり、なので指揮そのものの感想は省略。
(彼の今の振り方、歌劇だったら聴いてみたいという気がワタシはしたんだが、
でも第2次大戦以後の時代ってのはもうシンフォニーコンサートがメインだしなぁ。)
伝田正秀さん(1979年長野県生まれ)は2006年1月1日仙台フィル・コンサートマスター就任。
2/10・11の第208回仙台フィル定期演奏会ではコンサートマスターとして初登場でしたが、今回はソリストとして定期演奏会に初登場。
せんくらのサイトによると、伝田さんの楽器は
>ストラディヴァリウスを貸与
http://www.bunka.city.sendai.jp/sencla/blog_denda.html
↑
とのこと。
「ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番」
この曲は、第1回仙台国際音楽コンクール関連コンサートで仙台の聴衆は何度も何度も聴く機会があったから、もう耳で覚えてしまってる人も多いと思う。
伝田さんの演奏は、冒頭部分の細かいところなどで
「ありゃ

と思うところも一部あったのだが、でもその後はなかなか楽しんで聴けました。
中盤、震度3の地震があり聴衆が一部ザワザワするハプニングもありましたが、でも特に混乱も無く曲は無事最後まで進みました。
この方のソロをライブで聴いたのがワタシは初めてだったんだが、伝田さんの演奏、もうかなり気に入りました。
ほんで、伝田さんはこれから場数を踏むともっと良くなるのだろうと思う。
演奏会でご一緒した方も「今後が楽しみだ、応援しようっと」と言ってはりました。
ワタシはもう仙台には住まないから、次にいつまた聴けるか分からないけれど、
彼の今後には注目していきたいと思いました。